富山では「おぼくさん」と言われることが多いかと思います。
毎朝家族がご飯をいただく前に仏様にお供えします。
正午前になったら、おさがりとしていただいても結構です。
今日お邪魔したお宅では、写真のように御仏飯がお供えされていました。
米一合に麦半カップ、十六穀米を一袋。
奥さんご自身もこのブレンドが好きなんですが、亡くなった旦那さんがよく召し上がられたそうです。
一緒におられた頃を懐かしんでおられるのでしょう。
今も思われている旦那さんが羨ましいです。
朝一番にはお参りにいけないので、ご飯がかたくならないようにラップをお勧めしました。
仏事ではあれはだめ、これもだめ、ということは私は言いません。
その方が仏様に手をあわせていただけるなら、それがその方にとって最良の方法なんです。
明日も前を向いて歩こう!