住職の紹介

人が集う開かれた寺でありたい。

第二十三世住職 藤枝卓哉

平成16年より当寺住職をつとめさせていただき、そのなかで気づかされることは、育ててくださる方がいることの有り難さです。歴代の住職とともに歩まれた門信徒や地域の皆様に、私たちが多くのことを学び、育てられていると実感します。
仏教のすばらしい教えは「人」に伝わることで意味を増します。このお寺に人が集い、多くの方とともに歩むことのできる開かれたお寺にしていきたいと思います。その上で、仏教の教えが多くの方に伝わることが、私たちにとってこの上ない喜びです。

地域のなかでのお寺の役割を果たしたい。 第二十三世住職 藤枝卓哉

地域のなかでのお寺の役割を果たしたい。

新たにご縁をいただいた水橋という地域で大切にしていることの一つは、人との出遇いです。様々な年代、職業、趣味、環境の方々と出遇い、関わらせていただくことで、多くの学びをいただいております。

私たちの親やそれ以前の世代は、お寺が生活の一部であるのが普通でした。それから社会は急激に変化し、宗教や寺の存在意義がわかりづらくなってきました。

仏教の教えやお寺そのものは変化しませんが、一方で、現代は刻一刻と人の価値観が変わっていく時代です。過去に全て戻せばよいかとも言えず、かといって現代の価値観にお寺が全く迎合しては本来の寺の意義が失われます。その中で、お寺はこれからどのように活動していくべきかを模索しながら、人が集いともに歩むことのできるお寺を目指してまいります。

お問合せ

076-478-0036

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