愛情込めて蕎麦を打ちました。
そばの作り方
①そば粉とつなぎ粉をふるいにかけます。
②水回し。水と混ぜ合わせて指先でよく混ぜ合わせます。
③こね、くくり。一つのかたまりにして体重をかけてこねます。
空気を抜きながら鏡餅のように形を整えます。
④地のし。25センチ程度まで回しながら円形に伸ばします。
⑤丸出し。50センチ程度までめん棒で丸く均一に伸ばします。
⑥角出し。めん棒で四角く伸ばします。
⑦肉分け。均等に四角くなるように調整します。
⑧本のし。厚みに注意して伸ばします。
⑨たたみ。読んで字のごとく、8枚に生地を畳みます。
⑩切り。包丁とこま板を使って、断面が正方形になるように切ります。
あとは茹でて、ざるでツルツルっと食べるだけ。
とても簡単に聞こえますが、実際にやってる人は大変です。
私のは⑥番の作業途中でビリビリに破けてしまって、
その後の作業をいくつかすっ飛ばしてしまう羽目になりました。
「きしめんですか??!」との冷ややかなコメントにも臆することなく、
次回こそはもっとうまい蕎麦を打ってやる!と決意を新たにしました。
前回は一緒に打った上手な方々と一緒に、打ちたてをその場で茹でていただきました。
すごく美味しくて何度もおかわりをしました。
「住職さんの打ったの見つけたよ。見た目はアレだけど、食べるとおいしい」
ボソボソのきしめんを見つけて教えてくれました。
蕎麦打ちもがんばらなきゃ!
どれも中途半端。
でも、どれも諦めたくない!
全部ちゃんとやれるように頑張ろう!!
明日も前を向いて歩こう!