習字の宿題をしていました。
お手本を横に置いて丁寧に書いていました。
「つるぎ」
県外の方が見れば、刀のつるぎをイメージされることでしょうが、
富山の人間がみると、山のつるぎを真っ先に思い起こすことでしょう。
これは富山ならではの反応です。
同じ言葉ですが、受け取る側の反応が違うのは不思議なことです。
つるぎという言葉自体に何かメッセージがあるわけではありません。
そこに込められた話し手の思いが聞き手に届いて相手の感動を促すのです。
何でも一緒です。
空っぽの言葉、空っぽの人間関係、空っぽの自分の生き方になっていないか。
思いを込めて関わって、思いを込めて生きられるようにしよう。
今日も前を向いて歩こう!