「みずはしこども食堂」を開催。
100名のまちのこどもたちが集い、まちの大人たちがお出迎え。
一緒に遊んで、あったかいご飯をお腹いっぱい食べて、
一緒に歌って踊って、みんなで掃除して、こどもたちは笑顔で帰っていきました。
役所や他団体の方々も見学に来られ、興味深く見ておられました。
今回はこどもたちができることはこどもたちに考えさせて、行動してもらいました。
食事会場のテーブル配置から考えさせて、要領よくお箸を箸袋に入れたり、
配膳の手伝い、お茶出し、トイレ掃除などいろいろ頑張ってもらいました。
特に6年生は最上学年として、小さなこどもたちのお世話などをして、他の学年のみんながお腹いっぱい食べたあとまでちゃんとご飯を我慢して働いてくれました。
我慢しただけあって、自分の番になると物凄い勢いでお代わりしていました。
至れり尽くせりではないけれども、まちのみんなで賑やかにできる楽しい集いの場。
これがみずはしの「こども食堂」。
小学生が自分たちで収穫したお米をおいしそうにワイワイガヤガヤしながら食べていました。
お出汁も大好評で、豚汁も何度もお代わりしていました。
お米7升分のちらし寿司がキレイになくなったのを見て、前々から食事の準備を進めてこられた給食ボランティアの皆さんもニッコリ。
御飯のあとには、水橋のシンガーソングライター河合良君と水橋LOVEプロジェクトさんのステージライブ。
そこに、水橋のご当地キャラ、売薬の「やくしさん」と米騒動の「おかか」さんもサプライズ出演して、こどもたちも大興奮。
保護者の皆さんも多数ご参加いただき、お迎えに来られて連れて帰られるこどもが「もっとここにおりたかった」と泣き出すぐらい楽しんでもらいました。
まちの12の団体からのボランティアの皆さんも、お昼からの台所の準備から本当にたくさん助けていただきました。
将棋など昔からの遊びのやり方を教えながら、世代間の交流ができているなあと思いました。
すすんでこどもたちと関わってくれた地域の方々も「楽しかった。またやらんまいけ。」と言ってくれました。
片付けを終えて、ボランティアの慰労会(私たちは「おとな食堂」と呼んでいます)で今回のいろいろな反省点などを肴に、このまちの未来の話で大いに盛り上がりました。
次回が楽しみです。
今日も明日もその先も、前を向いて歩こう!