そわそわして夜中もあんまり寝られませんでした。
何度寝ても朝になりません。
朝ご飯は完全なお粥。
昨日の晩ご飯よりも成長しました。
ご飯は残さず食べきりん。
先生の診察でも『のど綺麗になってる』とのこと。
先生に言ってもらえるとひと安心です。
それから退院の準備をして病院をあとにしました。
数日ぶりの家に帰ってきましたが、最初は子供達は誰もしゃべりかけてくれなかったんですが、きっと声の出せないお父さんに話しかけたらダメだと思ってたんでしょうね。
子供なりの愛情表現なんでしょう。
晩ご飯はお粥じゃなくて綺麗なごはんでした。
帰った途端、お盆の準備にかかりました。
何かやることがあるということは大切なことです。
病院のベッドに寝ていてよくわかりました。
頭や体を動かせることは宝です。
それを放棄して怠惰な生活をしていてはいけない。
どんな時でも与えられた中で精一杯力を尽くさなければならない。
これから夏の行事が目白押し。
まだしばらくは声が出ませんが、クヨクヨしてもいられない。
前を向いて、できることからはじめよう。