天気のよい朝。
照蓮寺のペンキ塗りをしました。
昨年から門徒の皆様と行なっています。
最初はもちろん未経験者の素人ばかりで手探りで始めた作業。
それが今年は段々と手際がよくなって、役割分担も皆さんで。
やり方も皆さんで考えて。
それぞれが自主的に行動してくださいました。
それぞれが自主的に行動してくださいました。
私は逆に指示に従ってお手伝いさせていただいたようなものです。
木は生き物だそうです。
雨で濡らしたり乾いたりを繰り返すとあまりよくないようです。
こうやってこまめにお世話をさせていただくことで、いいこともたくさんあります。
一つは、もちろん建物のため。
皆さんから預かっている本堂を大切に何十年間守っていくためです。
皆さんから預かっている本堂を大切に何十年間守っていくためです。
ですが、もっと大切なのは、こうやって門徒さんが関わってくださることで寺への愛着が湧くことです。
自分たちで作るお寺。
これがもっとも大切なことだと私は思います。