2017.09.30
昨日から出張に来てます。
今日は用事を済ませて上野の「アメ横」に行ってきました。
「アメヤ横丁」の略称で、終戦後の砂糖が手に入りにくかった時代に飴を売っていた地域という風に伺っています。
都会の真ん中にこういうところが残っているのはなんだか落ち着きますね。
さて、今回のお仕事はおしまい!
水橋に帰ります!
2017.09.28
今日は強風がひどい日でした。
被害が出てないか見てまわりましたが、特に影響はなかったようです。
やれやれと思っていると、正面の看板が折れてるとのこと。
一昨年に実施した行事の駒札が強風で折れて倒れていました。
おかげで2年前の感動がよみがえってくれました。
2017.09.27
シャツのボタンが割れました。
シャツを着ようとしたら、ポロっと何か落ちたので見てみるとボタンの破片。
それで思い出すのですが、
お参りにまわっていると、どこかのお宅でお念珠の紐が切れることがたまにありました。
「ごげはん、他の家でもなく私のうちで紐切れるって。これって不吉なのかねー」
そう言われた方がおられましたが、全く関係ございません。
日の吉凶などありません。
大安に結婚してもうまくいかない夫婦もいますし、
友引にお葬式をしても誰かが道連れに遭うこともありません。
現に、私は家族のお葬式を友引にしましたが、誰も道連れにはなっていません。
仏滅に法事をするのはちょっと。。。という方もおられますが全く関係ございません。
詳しくは、「六曜(ろくよう)」でWeb検索してみてください。
これらは全て根拠のない迷信です。
仏教の考え方は、物事が起こるのには全てその原因があり、様々なきっかけが重なって結果が起こる、というものです。
なにもないところに或る日突然何かが起こるというものではありません。
迷信なんかに惑わされることなく、与えられた私たちの人生を力強く生きましょう。
2017.09.26
ご門徒さんのスーパーに買い物に行った際。
「これよかったら」
ということで、マグロの赤身をたくさんもらいました。
いまの大手のスーパーではあり得ないことですが、
こういうことが当たり前に見られた頃は、
おおらかだっただろうなと思います。
おかげさまでたくさんマグロをご馳走になることができました。
しまかわさん、ありがとう!
2017.09.25
秋分の日。
秋のお彼岸です。
今年もお彼岸に婦人会の皆様とご法話を聴聞させていただきました。
「お浄土は場所じゃない」
あらためて考えさせられました。
お浄土は活動体であると教えていただいたことがあります。
私たちを救うはたらきが時にお浄土となって私たちに関わってくださる。
そう感じたお彼岸参りでした。
2017.09.24
照蓮寺仏教婦人会のお講。
普段は口に入らないお料理を囲んで楽しく食事しました。
ひとつひとつのお料理は前日から台所の担当の皆さんが手間暇かけて仕込んでくださったもの。
ありがたくいただきました。
2017.09.23
先日、照蓮寺の本堂でお葬式をするご縁がありました。
みなさんが祭壇と呼んでおられる葬祭業者の「荘厳壇」を用いず、
お寺の本堂のお飾りをそのまま荘厳壇に見立てて葬儀を行いました。
シンプルですが、お花、ロウソク、香炉、棺桶、これで十分です。
最近はお寺や自宅でお通夜や葬儀をすることがほとんど無くなりました。
亡くなるのは病院で、それが当たり前。
葬儀は葬祭業者のホールで、それが当たり前。
いつからそれが当たり前になったんでしょう。
私がこどもの頃は、まだ当たり前ではありませんでした。
2017.09.22
先日お坊さんの会議に出席してきました。
会議の名前が「北陸ブロック組長会」
組長は「そちょう」と呼びます。
私たちの富山教区(富山県呉東地区)は14のグループ(組、そ)で構成されています。
この照蓮寺も水橋組(みずはしそ)というグループに属しています。
北陸ブロック組長会は福井県、石川県、富山県の全ての組(そ)の代表が集う会議です。
今回は水橋組の組長さんの代理で出席させていただきました。
様々な議題について報告や質疑がされ、今後のご本山や宗門の方向性、また地方の現状や問題点などについて活発な議論がされました。
はじめてこの会議に出席させていただきましたので、頭がクタクタです。
ですが、私たちを包括する浄土真宗本願寺派のことをより多く知ることができました。
2017.09.20
最近行けていないそば打ち。
このままではきしめんからレベルアップできないな、と感じていた頃。
寺にそば打ちの先生がお見えになられました。
「今打ちたて。これ食べてのどなおして」
ありがとうございます。
おいしくいただきました。
やっぱり打ちたては美味いですね。
こども達も「お父さんのきしめんより美味しい」と大好評でした。