2018.01.30
ご門徒さんのご法事の会食。
施主の息子さんが地元サッカーチームの熱狂的なファンの方で、アツく語っておられる姿からチームへの愛が伝わってきました。
楽しく談笑してあっという間に時間が過ぎました。
帰りにお土産で頂戴したのは奥様のご実家の「ほしいも」
茨城名産の紅はるか。
生っぽくて独特のおいしさでした。
2018.01.27
毎朝早起きして除雪。
これが最近毎日です。
腰が悲鳴をあげていますが、人や車が境内に入れるように毎朝除雪です。
来週は少し落ち着いてくれればいいのですが…
2018.01.24
今朝は暗いうちから境内の除雪。
富山県内は暴風雪警報。
まだ軽い雪のうちにあけておかないと大変なことになります。
朝からいい汗をかきました。
今週はずっと雪マークなので何度雪かきをすることになるのやら。
2018.01.22
こどもがそろばん検定を受けに行ってきました。
家で真剣にパチパチやっている姿を見て、心の中で頑張れ!と応援していました。
検定が終わって帰ってきて「ダメかも」と言っていましたが、
大事なのは結果ではなくて、その過程なのだと感じます。
小さなこどもが頑張る姿を見ると、大人も負けていられないという気持ちになりますね。
2018.01.20
お話の原稿を書く。
人に何かを伝える時には言葉にしなければいけません。
その言葉はぶっつけ本番で出たとこ勝負ではあまりに無責任。
なので、人前に出る時には、必ずお話の内容を紙に落とします。
聞いてくれる皆さんの貴重なお時間をいただくわけですから、適当なことも言えません。
相手がどのような方々なのかも考えつつ、何の内容をどのようにお伝えするべきなのか考えます。
自分の言いたいことを相手に分からないような言葉の羅列で言い放って、
これ見よがしな態度をとるようなそんな坊主にはなりたくない。
2018.01.16
御正忌報恩講「ごまんさん」
無事に勤まりました。
天気がよくて昨日除雪したところも雪がよく解けてくれて準備万端。
前日まで考えていた法話がどんどん難しい内容になってしまったので、一度頭をリセット。
午前中は急きょお仏壇あるあるとクイズに変更しました。
午前のお座が終わってお斎の食事をしながらまた仏壇の話で盛り上がりました。
午後からは歎異抄について門徒さん達と味わいました。
お昼のいとこ煮であったまり、いいお天気で気持ちよくみんなでお参りすることができて本当によかったと思います。
2018.01.15
明日は御正忌報恩講。
こちらでは「ごまんさん」とも言います。
親鸞聖人のご命日が今の暦で1月16日。
私たち浄土真宗の門徒が寺に足を運び、一緒にお参りをする行事です。
いつもの数倍大きなロウソクに火を灯してお参りをさせていただきます。
門徒というともしかすると分かりにくいのかもしれませんが、
浄土真宗も宗教です。
普段は何ぞげなしに思っているかもしれませんが、
私たちは浄土真宗を信仰する「信者」であるとも言えます。
他の宗教ですと、決まった時間や決まった曜日にその場所に集ってお参りをしたり、祈ったりしますよね。
浄土真宗においても、皆さんの関係する寺院においてそのようなお参りの行事という機会が用意されています。
信者であると思うなら、信仰する宗教を開かれた方の命日に手をあわせることへの違和感も少しは和らぐのではないでしょうか?
「寺に行く用事がない」と思われている方、
一度お近くのお寺にお参りに足を運んでみられてはいかがでしょうか?
2018.01.14
境内に積もった雪で雪遊び。
近所の子供達が集まってきて、寒い中元気に遊んでいました。
かまくらを作ったり、滑り台を作ってそり遊びをしたり。
どうやったら楽しいかということをみんなで考えて、楽しく過ごしていました。
雪が降ったら外で遊ぶ。
こう思えるって素晴らしいことだなーと思いました。
2018.01.12
北陸に大雪が降りました。
久しぶりにこんなに一度に降ったんではないかと思います。
寺の境内から脱出するのに一時間あまり除雪。
お参りにまわって帰ってきたらもうお昼をすぎていました。
富山市中心部や魚津市内はそんなに酷くなかったですが、水橋や岩瀬など海岸沿いの降雪がひどく感じました。
来週に御正忌報恩講を控えているので、これ以上降らなければいいのにと思いますが、今日は近所の子供達が集まって境内で雪遊びをするそうです。
子供達にとってみれば、この上ないプレゼントが降ってきてくれました。
2018.01.08
正月の定番といえば黒豆。
ですが、今の私にとって大切なのは、黒豆の汁の方です。
黒豆を煮て出てきたお汁は喉によいと昔から言われてきました。
どうして喉にいいのかまでは確認していませんが、飲むとまろやかで甘くていかにも喉によさそう。
豆を食べることばっかり考えていましたが、そのサブキャラである煮汁も今年は残さず大切に頂戴しました。