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鏡開き

2018.01.05

お正月のお飾りのひとつに「お鏡餅」があります。

浄土真宗、仏教に限らず、神仏にお供えされることの多いものです。

当寺では、京都のご本山と同様に、1月4日にお鏡餅のお飾りをといて、鏡餅を切ります。

「切る」という言葉は切腹を連想されることや、「割る」という言葉も二つに割れるということであまり好ましくないからというようでありますが、
浄土真宗においては、「縁起が悪い」などという考え方が存在しないので、言葉は何でも構わないと思います。

お鏡餅が下げられると、正月が終わったなという感覚になります。

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