4月1日は組会の日。
お坊さんの水橋グループの総会です。
門徒の代表者の方もまじえて事業計画や決算、予算の審議をいただくので、いつもよりも緊張感が増します。
SNSの話題もあり、取り扱いの難しいものではありますが便利なものでもあります。
たとえば、茶道の世界でも最近はSNSを積極的に取り入れて茶道文化の普及に活用されているとも聞きます。
なんでも手を出せばいいかというわけではありませんが、一番ダメなのは問題点があるのにその原因や打開策を考えないことです。
私たち宗教者にとって「現状維持」という考え方はもちろん大切とされるべきものですが、それは「見て見ぬ振りの放ったらかし」とは別です。
常に問題と向き合うこと。
たいせつなことです。
組会(そかい)
2018.04.01