県内の9カ所のこども食堂同士の情報交換や子どもの居場所作りのために活動する県内のこども食堂の連絡協議会みたいなものでしょうか。
できたばかりの組織なのでどうなっていくのか分かりませんが、
みずはしこども食堂のやることはブレません。
「まちのこどもはまちで育てよう」
この思いひとつで突っ走って、地域のこどもを中心として地域の皆さんの集いの場としてようやく認められてきたように感じます。
「八月の開催の時に餅つきやりたいなー」
「なんで暑いのに餅つき?夏の餅は猫も食べないって言うでしょー」
「吹き矢とかもやりたいんだけど。。。」
「それよりも駄菓子屋ごっこやらない??」
「それいいよねーこどもらも喜ぶわ」
協議会の会場に向かう道中、車の中で民生委員の方やいつも調理をしてくださる方といろんな話ができました。
今飢えている子どもに一杯の食事を与えることが大切なのか、
それとも将来子どもが飢えることのないように育てることが大切なのか、
考えはそれぞれです。
釣りのできない人に魚を釣って魚を与えてあげるのか、
それとも釣りのやり方を教えて自分で食べ物を取ってくることができるようにするのか。
どちらが子ども達にとって幸せなんだろう。