「これはなんですか?」
「住職これ知らないの?」
「計算尺」というものだそうです。
昭和の時代、電卓が世に現れた途端に使われることが無くなった、もしくは少なくなったもの。
ものさしなのかと思ったら、掛け算や割り算の計算をするための道具だそうです。
やり方を教えてもらいましたが、ブログで表現するには難しすぎるので詳細は書きません。
この計算尺を使って建物の設計をしたりしたそうです。原子爆弾や戦艦大和の大砲もこの計算尺を使って作られたんだそうです。
お仕事をリタイヤされてから新しいことを勉強されているお姿はとても素敵でした。