大変暑い夏ですが、体育館ではなくランチルームを貸してくださって助かりました。
検察庁や保護観察所の方々と協力して、子供達が非行にはしらないようにとの思いで行いました。
ひとつの事件を取り上げて、保護観察か少年院送致かを考えるわけですが、
生徒たちはいろいろな考えをぶつけ合ってグループで話し合っていました。
非行や犯罪とは、どこか遠い世界の話で自分には関係ないと思われる方もおられるかもしれませんが、
決してそうではなくて、縁が整えば、誰でも加害者にも被害者にもなってしまうのが現実です。
いつか今回の学びが子供達にとって何かに生かされますように。
まじめに取り組んでくれたこども達に感謝です。