2018年9月アーカイブ

サイエンスフェスティバル

2018.09.30

富山大学のサイエンスフェスティバルに行ってきました。

理学部や工学部で実験などを通していろんな驚きを与えてくれます。

竜巻や虹やオーロラがなぜできるかを実験を通して知ることができました。

透明な色のものに青い色の液体を入れて青くなって固形のものを入れたらまた白くなって、それを振ったらしばらくだけ青い色に逆戻り。
自分でもどうなっているか分からないので説明はできませんが、なにせ自分の不得意な脳みその分野が活性化されてとても疲れたのと、それだけ刺激があったのだと思います。

子供達にも良い刺激があったようで楽しそうに話していました。








幹事

2018.09.28

昨日に引き続き、研修旅行。

昨日は知覧特攻平和会館の見学など時間通りにスムーズにいきました。

今朝も朝からいい天気で仙巌園で薩摩切子の赤色の発色の美しさに見とれていました。

今日は風が大変強く、湯之平展望所では目の中に灰というか砂というかが入ってきて目を開けてられないほど。

現調で組んだタイムスケジュールでいろいろとまわりましたが、参加者の皆さんにはなるべく急いで見えないように配慮できたならよかったと思います。

幹事は1番大変だけど、1番勉強になります。

人を思いやること。
我慢すること。
いつも相手を先にすること。

富山に帰ります。
無事に終わってホントによかった。













かくれ念仏

2018.09.27

水橋組研修旅行に出発。

朝まで雨だったという鹿児島に到着したらとってもいい天気。

みんなで花尾かくれ念仏洞へ長い登り坂を登りました。

途中休憩しながらもようやく到着。

お線香とおりんを持参してきて洞窟の中でみんなで讃仏偈のお参り。
洞窟の中で声高らかにお念仏させていただき、先人のご苦労を偲ばせていただきました。

無事にたどり着けてホントによかった。








彼岸が明けました

2018.09.26

彼岸が明けました。

お彼岸は秋であれば秋分の日だけがお彼岸ではありません。

秋分の日を中心に前後3日間の1週間をお彼岸と言うそうです。

もっとも過ごしやすい期間に、お彼岸(お浄土)を思い浮かべて
私たちの平素の在りようを見つめ直す良い機会になればと思います。

境内に彼岸花が咲いていました。
赤くきれいなお花ですがどうやら毒性の強い花のようで、
よほどたくさん口に入ったりしなければ人間には影響は少ないようですが、
動物や生きものに対しては非常に強い毒をもっているそうです。

曼殊沙華ともいわれる彼岸花は、
私たちがいつの日か生まれ行く仏さまの世界を思うこの時期にはぴったりなお花です。

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お彼岸

2018.09.23

お彼岸のお参り。

婦人会の方々がこしらえてくださったお料理をみんなで囲んでいただきます。

お料理の味付けもそうですが、大勢でしゃべりながら食べるご飯はそれだけで美味しい。

寺はどこも台所の担い手不足と言われていますが、出来ることならいつまでもこういう集いが続けばいいなと思います。


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まちづくり

2018.09.20

和歌山での研修が終わりました。

実際に被差別地域においてどのような歴史や今の暮らしがされているのかを聞いて、まちを歩いて学びました。

行政や他の地域からの差別的な扱いについて憤りを感じました。

ですが、この地域の方々はとにかく元気があります。
30年ほど以前から地区のまちづくり協議会を結成し、それを地域の各種団体の中核に位置付けています。
名前だけ役職の人を置かず、まちのより良い50年後の為に子どもたちと一緒にまちづくりをしています。
なによりも驚いたのが、このようなまちづくり協議会を結成したきっかけは、「子どもたちからのまちづくりについての提起」があったからとのことです。
30年前のこども達からのまちづくりへの思いが今のまちの仕組みを作ったのです。

講師のお話の中。
「利便性の追求だけではだめ。いい道を作ってほしいわけではない。昔は見ることのできたホタルを川に呼び戻すなど、自然の保護も大切。どんなまちを子ども達に残してあげるか考えてる」
未来の子ども達にどんなまちを残すのか。

子ども達が主体性を持ってまちに関わるって素晴らしい。

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差別のない世の中へ

2018.09.19

和歌山県での研修。

差別問題に生涯取り組まれた西光万吉さんに関する地を訪れました。

差別って非常にデリケートな問題です。

簡単なことではありませんが、私たち浄土真宗の僧侶は真剣に差別と向き合わなければいけません。

差別のない世の中になるように。

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僧侶研修会

2018.09.18

お坊さんの研修会。
今回は作法と声明。

富山節に慣れてくると本山の正式な節と段々とズレていることを忘れてしまいます。
こうやってその都度スタンダードに戻してもらえるのは助かります。

また、細かなところの変更点も教えていただき、私が京都で学んだ時とは違うんだなーと驚きもありました。

実り多い研修でした。


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学園祭

2018.09.17

娘の学校の学園祭にPTAもお手伝い。

私はうどんコーナーの担当で、3年間うどんコーナーで確定とのこと。
2年後にはうどんマスターになっていることでしょう。

いろいろと試行錯誤しながら大きな問題もなく和気藹々と過ごせてよかったです。

こんなに賑々しく学園祭があることを羨ましく思いました。

そして高校生のみんなの元気をもらって自分も元気に頑張れそうです!





















現調

2018.09.13

以前は現調へは行きませんでしたが、不思議と幹事をしていると行ってしまいます。

ここらへんで休んだほうがいいかな。
トイレはどこが行きやすいかな。
この料理は口にあうかな。
大浴場はどんなかな。
道は狭くないかな。
駐車場は近くにあるかな。

巡るところを「ここはどんなところ?」と聞かれて、
「なーん、知らんちゃ」と言っていてはいけません。

「お団子美味しいよ」と相手に言うためには、
自分がそのお団子の美味しさを知っていないと勧められません。

例えば、そうやって団子の美味しさをいろんな人に語っていると
ふと気づくのが、
いつの間にか、誰よりもその団子が大好きになっているということです。

これは何にでも通じることです。

自分の持ちうるものを外にアウトプットするうちに、
自分の中にもより深く何かが刻まれていくことに気づきます。











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