今年度ずっと運営に携わってくれた学生さん。
今回で学校をご卒業されるので一緒に運営できるのは今回が最後でした。
無事に実施を終えてから、帰り際に私に手紙をくれました。
目頭が熱くなりました。
「子ども達が楽しめるよう、良い思い出となるよう・・・」
「打合せを入念に・・・」
「些細なことにも目を配る・・・」
私が学生の時にこんなちゃんとしていたかなーと思うぐらい、
沢山の気付きが書き綴られていました。
子ども達のために。これはスタッフのみんなの思いです。
ですが、みずはしのこども食堂はそのスタッフも含めたまちの人達や、
まち全体に寄与する事業だと思って胸を張ってやっています。
今回、このまちの若い学生さんがこども食堂でたくさんの経験をして、次の歩みをしてくれます。
理想のまちを目指して共に活動することで、結果的に人が育っていく。
そんなきっかけ作りが、ほんの少しでもできた。
そんな嬉しい手紙でした。