2019.04.19
法要であげた表白。
これからこんな思いで法要を行います、という文章。
どんな言葉で、と迷いましたが、
以前両親が書いてくれた表白がでてきたので目を通してみました。
直接今回の参考にはなりませんが、それを書いてくれた当時のことを思い出していました。
「卓哉が恥かかないように」
その思いで気を利かせてわざわざ書き上げた文章を持ってきてくれました。
あんな親になりたい。
2019.04.13
先々代ご住職の三十三回忌法要が無事に勤まりました。
多くのお支えを賜って、ようやく一つのご法要を終えることができました。
多くのご門徒さんのご協力に感謝です。
一緒に寺のお掃除をしてくれた人。
当日来れないからと、わざわざ寺までご挨拶に来てくださった方。
当日の会食のお料理の相談にのってくださった方。
などなど。
寺を支えているのはいつの時代もご門徒さんだと改めて思いました。
自分のおごりがあるときはなかなか見えないお支えを感じることができるのは、
やはり仏さまのはたらきでありましょう。
有難いご縁でありました。
2019.04.11
法要を間近に控え、境内の掃除を念入りに。
草むしり、ゴミ拾い、溝さらい。
やってもやってもキリがありません。
昨日綺麗にしたばっかりの庭がすぐに草ボーボー。
草ちゃ伸びるものだと7年ほど前に教えてくださった方がおられましたが、また思い知りました。
キレイにしたはずのお庭にツバキの花がポトリと落ちていました。
ずいぶん前に、母が言っていました。
「ピカピカよりもちょっとなんか落ちてるほうが美しい時もある。
ツバキがまさにそう。落ちた花の美しさというものがある」
2019.04.03
水橋の集まりの門徒総代研修会が開催されました。
「課題の共有化に向けて」との講題での研修でした。
寺が傾く要因には外的、内的要因がある。
外的要因は我々ではどうしようもない部分もありますが、
内的要因はアクションを起こすことができそうです。
寺によって問題点は違います。
そのそれぞれの問題にちゃんと向き合う気持ちを強く持つことが大切です。
弱腰の先導者には誰もついてきません。
ちゃんと胸張ってプライド持って頑張る人でありたい。
2019.04.01
平成30年度も終わり、平成31年度のスタート、そして令和元年へ。
みずはしこども食堂の平成30年度事業も無事に終わり、残すは会計と監査のみ。
領収書の束を貼り付け、現金出納帳と照らし合せる作業。
自分だけではなく、監査の方々が見やすいように、誰が見ても分かるような資料にしなければ、と以前先輩に口うるさく教えられたことを思い出していました。
今日監査の方にお見せしたところ、
「大企業じゃないんだからここまでやらんでもいいちゃ」
というお褒めのお言葉をいただきました。
「分かりやすくなっとるよ。ありがとう」
その言葉を聞かせてもらって、以前と比べてちゃんと成長していることを実感できました。
さて、これからは平成31年度の事業計画。
楽しい集いとなるように。