2018.02.22
アーノルド・J・トインビーの言葉。「人間は、できうる限り遠い未来のことを考えて人生を生きるべきである」
まちの未来を語るとき、そんな先のこと分かるわけないじゃん、と言えばそこでおしまい。
だけど、それが自分の可愛い子供や孫や、
そのまた後の大切な人のためとなると無責任なことも言えなくなるのでは。
人生はそんなに長くないし、なんなら来年いる保証もどこにもない。
だから、いつも考えるべきはよりよい未来をイメージすることなんだと思う。
今夜はまちづくりの会議。
よりよい未来をイメージしよう!
2018.02.03
今日は小学校の学習参観でした。
子供達は元気に発表していました。
保護者の皆様も子供達の動作を見ながら一喜一憂されていました。
合っていても間違っていても元気に手をあげる子供達の姿を見ていると嬉しくなります。
大きくなっても今日のようにチャレンジしてほしいと思いました。
今日はがんばった娘の願いを叶えてあげて外でご飯を食べました。
いつまでも若者がチャレンジできるような世の中でありますように!
2018.01.30
ご門徒さんのご法事の会食。
施主の息子さんが地元サッカーチームの熱狂的なファンの方で、アツく語っておられる姿からチームへの愛が伝わってきました。
楽しく談笑してあっという間に時間が過ぎました。
帰りにお土産で頂戴したのは奥様のご実家の「ほしいも」
茨城名産の紅はるか。
生っぽくて独特のおいしさでした。
2018.01.27
毎朝早起きして除雪。
これが最近毎日です。
腰が悲鳴をあげていますが、人や車が境内に入れるように毎朝除雪です。
来週は少し落ち着いてくれればいいのですが…
2018.01.24
今朝は暗いうちから境内の除雪。
富山県内は暴風雪警報。
まだ軽い雪のうちにあけておかないと大変なことになります。
朝からいい汗をかきました。
今週はずっと雪マークなので何度雪かきをすることになるのやら。
2018.01.22
こどもがそろばん検定を受けに行ってきました。
家で真剣にパチパチやっている姿を見て、心の中で頑張れ!と応援していました。
検定が終わって帰ってきて「ダメかも」と言っていましたが、
大事なのは結果ではなくて、その過程なのだと感じます。
小さなこどもが頑張る姿を見ると、大人も負けていられないという気持ちになりますね。
2018.01.20
お話の原稿を書く。
人に何かを伝える時には言葉にしなければいけません。
その言葉はぶっつけ本番で出たとこ勝負ではあまりに無責任。
なので、人前に出る時には、必ずお話の内容を紙に落とします。
聞いてくれる皆さんの貴重なお時間をいただくわけですから、適当なことも言えません。
相手がどのような方々なのかも考えつつ、何の内容をどのようにお伝えするべきなのか考えます。
自分の言いたいことを相手に分からないような言葉の羅列で言い放って、
これ見よがしな態度をとるようなそんな坊主にはなりたくない。
2018.01.16
御正忌報恩講「ごまんさん」
無事に勤まりました。
天気がよくて昨日除雪したところも雪がよく解けてくれて準備万端。
前日まで考えていた法話がどんどん難しい内容になってしまったので、一度頭をリセット。
午前中は急きょお仏壇あるあるとクイズに変更しました。
午前のお座が終わってお斎の食事をしながらまた仏壇の話で盛り上がりました。
午後からは歎異抄について門徒さん達と味わいました。
お昼のいとこ煮であったまり、いいお天気で気持ちよくみんなでお参りすることができて本当によかったと思います。
2018.01.15
明日は御正忌報恩講。
こちらでは「ごまんさん」とも言います。
親鸞聖人のご命日が今の暦で1月16日。
私たち浄土真宗の門徒が寺に足を運び、一緒にお参りをする行事です。
いつもの数倍大きなロウソクに火を灯してお参りをさせていただきます。
門徒というともしかすると分かりにくいのかもしれませんが、
浄土真宗も宗教です。
普段は何ぞげなしに思っているかもしれませんが、
私たちは浄土真宗を信仰する「信者」であるとも言えます。
他の宗教ですと、決まった時間や決まった曜日にその場所に集ってお参りをしたり、祈ったりしますよね。
浄土真宗においても、皆さんの関係する寺院においてそのようなお参りの行事という機会が用意されています。
信者であると思うなら、信仰する宗教を開かれた方の命日に手をあわせることへの違和感も少しは和らぐのではないでしょうか?
「寺に行く用事がない」と思われている方、
一度お近くのお寺にお参りに足を運んでみられてはいかがでしょうか?