2018.01.14
境内に積もった雪で雪遊び。
近所の子供達が集まってきて、寒い中元気に遊んでいました。
かまくらを作ったり、滑り台を作ってそり遊びをしたり。
どうやったら楽しいかということをみんなで考えて、楽しく過ごしていました。
雪が降ったら外で遊ぶ。
こう思えるって素晴らしいことだなーと思いました。
2018.01.12
北陸に大雪が降りました。
久しぶりにこんなに一度に降ったんではないかと思います。
寺の境内から脱出するのに一時間あまり除雪。
お参りにまわって帰ってきたらもうお昼をすぎていました。
富山市中心部や魚津市内はそんなに酷くなかったですが、水橋や岩瀬など海岸沿いの降雪がひどく感じました。
来週に御正忌報恩講を控えているので、これ以上降らなければいいのにと思いますが、今日は近所の子供達が集まって境内で雪遊びをするそうです。
子供達にとってみれば、この上ないプレゼントが降ってきてくれました。
2018.01.08
正月の定番といえば黒豆。
ですが、今の私にとって大切なのは、黒豆の汁の方です。
黒豆を煮て出てきたお汁は喉によいと昔から言われてきました。
どうして喉にいいのかまでは確認していませんが、飲むとまろやかで甘くていかにも喉によさそう。
豆を食べることばっかり考えていましたが、そのサブキャラである煮汁も今年は残さず大切に頂戴しました。
2018.01.05
お正月のお飾りのひとつに「お鏡餅」があります。
浄土真宗、仏教に限らず、神仏にお供えされることの多いものです。
当寺では、京都のご本山と同様に、1月4日にお鏡餅のお飾りをといて、鏡餅を切ります。
「切る」という言葉は切腹を連想されることや、「割る」という言葉も二つに割れるということであまり好ましくないからというようでありますが、
浄土真宗においては、「縁起が悪い」などという考え方が存在しないので、言葉は何でも構わないと思います。
お鏡餅が下げられると、正月が終わったなという感覚になります。
2018.01.02
新年あけましておめでとうございます。
新しい年になると、何故かワクワクしませんか?
年が改まっただけで、特別何か変化があるわけでもないけれど。
でも、自分をリセットして新しく何かに取り組んだり、去年までの自分のやってきたことを振り返って検証してみたりする大切な時間がお正月なのかも、と思っています。
人はそんなにすぐに変われないけど、できることなら誰もがよりよい自分に変わりたいっていつも思っているはず。
普段はできない自分のリセットをできるのがこのお正月。
自分を振り返り、新しい自分を作り直そう!
娘たちがブロックで東京スカイツリーを悪戦苦闘しながら作っていました。
自分もこれからこれから…
今年も前を向いて歩こう!
2017.12.31
大晦日。
いちおう今年やるべきことは全て終えて、紅白歌合戦を観ながら今年を振り返ります。
今年はのどの病気に悩まされ、振り回されました。
声が当たり前に出ることの素晴らしさを知りました。
そんな時に声をかけてくださるまわりの人たちの温かさも知りました。
自分が反対の立場になった時も病の人に優しくなれるようにしたいと思います。
十分に振り返りをしてから、
来年を精一杯頑張ります!
新しい年も前を向いて歩こう!
2017.12.30
配り物。
年末は門徒の世話人さんへの配り物が沢山あります。
今年もたった今ひと通りまわれました。
水橋地区ばっかりですが、ざっと4時間かかりました。
もう真っ暗。
大変ですがこの仕事は住職が自分一人でやります。
相手の家に配り物を置いて帰るだけではなくて、
今年の感謝と来年のお願いとお互いの近況の話、宝くじ買ったかなど、
普段お参りの時にはここまで話せないようなフレンドリーな会話ができるのがうれしいです。
坊主はお参りしとればそれでいいかと言えば決してそうではなくて、
門徒さんとの人間同士の血の通った関わりを大切にすべきです。
今年それができていたかどうかを反省して、
また新しい年も頑張ってまいります。
来年も前を向いて歩こう!
2017.12.28
久しぶりの「声を取り戻せ編」
先日、診察に行ったところ声帯は綺麗に戻っているとのことでした。
あと考えられるのはのどの筋肉。
声の出ないところに無理して声を出していたことでのどの筋肉が緊張して声帯を圧迫しているかもということ。
ということで、治療は新たなステージへ。
お隣金沢の病院へ通うこととなりました。
はやくこの声が元に戻りますように。
金沢へせっかく来たので懐かしいソウルフードへ立ち寄りました。久しぶりのホワイト餃子。
必ずなおすという思いをあらためて持たせてもらいました。
声が戻るまで、前を向いて歩こう!
2017.12.26
「たから島」
たまに実家に行くと、懐かしいものが見つかることってないですか?
私が小学生の頃好きだった本。
一年生の時に読んであんまりおもしろいので、ずっと感想文はこの本。
全部ひらがなで書いてあるので今となっては逆に読みづらいですが、
挿し絵の一つ一つが懐かしくて小さな頃を思い返していました。
海賊フリントのお宝はどこへ!
夢がありますね!
2017.12.25
いつもお世話になっているお米屋さんからケーキをいただきました。
いろいろまちのお世話をされている方。
いろいろなことをご指導くださいます。
うちの家族もよく知る有名人。
あそこのお米はうまい!
そうやって顔の見える商売をされているってすごいなーと思います。
あの人なら大丈夫。
そう言われる人になれたらいいなと思います。