2017.11.17
門徒さんのご法事で。
ご法事の後の会食を楽しみにしていたのですが、急なことで会食を欠席してお葬式に向かうことになりました。
大変残念がっておられましたが、
「お昼ご飯食べる時間ないんでしょ?」と言われて、台所で簡単な食事を用意してくださいました。
お陰で会食には同席できませんでしたが、お宅でゆっくりとお話することができました。
後日お話していると、「家でゆっくりご飯食べてお話できてうれしかったです」とのこと。
こちらこそ美味しいおにぎり頂き、楽しいお話ありがとうございました。
2017.11.15
保護司会の研修が行われました。
保護司としてのスキルを身につけるための研修。
どこに気を配るべきなのか、いくつかの事例についてグループで協議しました。
意見は十人十色ですが、どうしたら事件が無くなるかを真剣に考えているのがよくわかります。
人の人生に関わる責任の重い仕事だと再認識しました。
2017.11.14
実家の報恩講へお参り。
たくさんのお参りの方々がおられて、とても歓迎されました。
水橋の寺では「住職さん」ですが、ここに帰るとみんな「たくちゃん」と声をかけてくれます。
私を小さな頃から見てこられた皆さんにとってみれば、いつまでたっても私は「たくちゃん」なんでしょうね。
報恩講にはふた回り大きなお仏飯を盛り付け、親鸞聖人の御前にお供えします。
これだけあれば、親鸞聖人もお腹いっぱいになられますね。
帰りに草餅をもらいました。懐かしいお里の門徒さんのところの味。
「おはらい?」「おいらは?」
こども達は思い思いに名前を読んでいました。
「おいはらさん」、いつも美味しいお餅ありがとう。
2017.11.13
ここ照蓮寺にて「水橋LOVEまつり」が開催されました。
主催団体は、水橋LOVEプロジェクト実行委員会という水橋を愛する有志の皆さんです。
今年で2回目ですが、本当にそのご苦労に頭が下がります。
今年も晴天に恵まれて、近所の老若男女が多数ご来場くださいました。
河合良君の歌に始まり、チアダンスグループ、地元のよさこい演舞、水橋高校吹奏楽部の演奏など水橋の皆さんのステージに盛り上がりました。
地元のこども達はご当地ソング「懸け橋」が流れると、完璧に振り付けを覚えていてみんなで踊っていました。
また、出店はこれまた水橋一色。
商工会さん、漁民組合さん、水橋出身の有名カレー屋さん、地元のパン屋さん、朝とれ野菜の販売など。
みんな水橋が大好きな人たち。
それが形になるとこんな素晴らしいイベントになるんだなーと感動しました。
郷土愛のかたまりのようなお祭り。
本来の祭りというのはこういうものなのかもしれません。
よそからたくさん人を誘客するのではなくて、地域の人たちが喜びあう集い。
来年も今年のようにきれいに晴れますように。
2017.11.11
明日は水橋のお祭り「水橋LOVEまつり」
今日も雨の中、境内で準備がされていました。
明日は天気も晴れの予報。
水橋を愛する皆さんがたくさん出演、出店されています。
主催者の皆さんのご苦労が無事に実りますように。
昨年は1000名を超える方々がこの境内に集いました。
今年も境内が賑わうのを楽しみにしています。
2017.11.09
今度の日曜日は「水橋LOVEまつり」
今年第2回目となる水橋の郷土愛を育むイベント。
昨年に引き続き、照蓮寺の境内が会場となります。
車の出入りなどで穴ぼこだらけで気になっていた境内。
門徒の方が砕石を入れてくれたおかげで綺麗に穴が塞がりました。
昨日から雨が降っていましたが、水はけもよくなって水たまりも少なく、ただただ感謝です。
あとは当日晴れてくれたらいいなと思います。
2017.11.07
10月の初めから毎日、ご門徒さんのお宅に報恩講のお参りをしています。
はるか昔、私のおじいさんの頃は、家々を徒歩でまわっていたので、お酒をいただいてゆっくり休憩したりご門徒さんの家でご飯を頂戴したり宿泊したりしていました。
最近はそういう機会もほとんどありませんが、今でもそういうことを大切にしてくださる方もおられて、有難いことです。
郷土料理の「のっぺ」もその1つ。
冷えた体があっという間にあったまります。
最近仕事が変わって色々と大変だと疲れた様子でしたが、そんな中にこれだけたくさんのご馳走を用意されたご苦労に感謝です。
2017.11.06
給食ボランティアの方に作っていただいた食事を試食。
今度のこども食堂のメニューです。
三郷地区特産の紫いもをご飯と一緒に炊いてみました。
いもの甘みがご飯について美味しいです。
おはぎも色が目新しくて、こども達も喜んでくれそう。
本番が楽しみになってきました。
2017.11.04
境内に薄(ススキ)が生えています。
秋にはススキとお団子で空には満月というイメージがありますが、これは収穫への感謝という日本古来の習慣からきているようです。
寺の報恩講の頃には随分大きく成長しています。
来年のためにこの時期には刈って冬支度をします。
来年また綺麗なススキが見られますように。
2017.11.03
「菊」
ご門徒さんからのプレゼント。
いつもこの時期に自分で育てた「菊」をくださいます。
菊を育てるのはとても大変だと聞きます。
土や水やり、肥料の種類。
日光の当たるところに置いたり、鉢を移し替えたり。
与え過ぎてもダメだし、ほったらかしももちろんダメ。
手をかければかけるほど、菊にはその努力が伝わるんだそうです。
どこやらの誰やらと同じですね。
この間、料理をされるご門徒さんからおいしい料理の作り方を教えてもらいました。
「おいしくなあれ」と言いながら作ることだそうで、その時は真に受けませんでしたが、
菊を眺めていると、その言葉がまんざら嘘でもないように思えてきました。