2017.10.16
晩ご飯の最中に子どもが何か発見して怖がっていました。
床に小さなクモがいただけ。
小さなクモにビビってる体の大きな娘に、
「クモはもっとビビってると思うよ」
と言っておきました。
昔から
クモは殺すな!
と言われます。
クモに限らず生き物はむやみに殺してはいけませんね。
2017.10.15
屋根の老朽化で補修。
ついでに屋根の上を散歩していると、
隣の神社のケヤキの葉っぱがいっぱい飛んできていました。
雨どいは毎シーズン掃除しても詰まってしまいます。
屋根に上がったついでに雨どいに詰まった葉っぱや泥を取りました。
普段はあんまり気づかないところですが、
地べたにいてもわかる時があります。
雨が降った時です。
雨音がうるさく、雨どいの途中からナイアガラの滝のように水が落ちてきたらお掃除サインです。
普段わからないところに、恵みの雨です。
2017.10.13
報恩講にお邪魔するとその家によっていろいろ特徴があります。
お抹茶をご用意されている家。
コーヒーをご用意されている家。
いつも新しい絵を飾っておられる家。
珍しいお菓子をくださる家。
それぞれ特徴があります。
今日お邪魔したお宅では、鱒寿司を頂戴しました。
我が家のこども達は鱒寿司が大好きなので、
私の帰りはもちろんのこと鱒寿司の帰りをとても喜んでくれたようです。
おかげでいろんなものをいただけます。
2017.10.11
報恩講シーズンがやってきて、休む暇が少なくなってきました。
体がバテてきた時には、食べるのが一番です。
ご飯とうどんとどちらにするか迷ったので、どっちも選びました。
親子丼と釜揚げうどんのセット。
充電完了で今日もお参りがんばります!
2017.10.09
ご門徒さんの報恩講参りが始まりました。
正信偈のお参りが終わると、果物をいただきました。
呉羽梨の「あきづき」
幸水とはまた違う甘みがあっておいしゅうございました。
2017.10.08
以前からあったけど気づかないもの。
自分の目線にあるものは見えるけども、
自分の家の天井をじっくり見ることもなかったので。
天井付近の壁にレトロな物体が付いていました。
電気の線が付いているので何かできるものなのはわかりますが、それ以上のことはわからず。
ある時、業者さんに言われました。
「これ、昔々のチャイムですよ。なかなか渋いいい音がしたんですよ。いまどきこんなのどこでも見ないよね」
とのことでした。
やっと正体が判明。
存在すらも気づかなかったものがわかってスッキリです。
意外と気づかないことばっかりです。
2017.10.07
錦心流琵琶の富山大会がありました。
声を患ってからはしばらく先生のご指導はお休みしておりましたが、久しぶりに同門の皆さんとお会いすることができました。
皆さんから私ののどのことにあたたかく声をかけてくださり、嬉しく思いました。
「あんたみたいな若いのがこれから琵琶支えてもらわんなんのだから、はやく声なおして戻ってらっしゃい!」
自分の回復を待っててくれる人たちがこんなにたくさんいる。
ありがたいことです。
その中のお一人と話の中でこんな言葉を聞かせていただき、それがなぜかストンと胸に落ちました。
「人生はその時々で自分のこれと思うものをやったらいい。私は若い頃はスキー、登山などいろいろやって、今はたまたま琵琶に夢中になってる。他の人がみんなあれやってるから僕も、ではない。そんなことして、人の真似ばっかりしていると、結局自分が損をする。自分のこれと思ったことをした方がいい。」
人生の損得の話ではなく、自分は何をしたいのか。
物事を何も考えないのはダメなことですが、一方で難しく考えすぎてもよくないんじゃないんだろうか。
自分は何をしたいのか。
そんなシンプルなものの考え方が今の私には必要なのかもしれません。
2017.10.06
あるご門徒さんのお宅をお邪魔したときのこと。
仕事引退されてセカンドライフで映像編集に凝りだしてから数年がたって、すごく上手にパソコンを使いこなす78歳。
年齢を感じさせない若々しさに脱帽です。
帰りに、「ちょっと家の後ろも見て行く?」
と聞かれて、ついて行きました。
広い敷地にいろんな鉢植えやらなんやらたくさんあってびっくり!
セメントも自分でやったって自慢しとられました。
若々しさにまた脱帽でした。
若者にまだまだ負けてられん。
おじいちゃんにも負けてられん。
2017.10.05
昨日は中秋の名月。
夜でも眩しく月の光があたりを照らしていました。
月はお日さまの光が当たって、月そのものが輝いているように見えるそうです。
キラキラしている人がいたら、その人も誰かからキラキラをもらって輝いているのかもしれませんね。
2017.10.04
ある工事現場に同席する機会がありました。
最初から理解するつもりはありませんでしたが、
案の定あまりに難しくて何を言ってるかさっぱりわかりませんでした。
「尺」とか「寸」とか出てきた時点で私の頭から煙が出てきて既にお手上げ状態でした。
ただ不思議なもので、完成品ばかり見ているから私たちにはわかりませんが、
私たちが気づかないようなところで職人の方々はいろいろ考えて、それが形になっているんだなーと思いました。
なんでもですが、簡単にできてるようで簡単じゃない。
でもそれを簡単にやってみせるところが職人なんだなーと感心しました。
餅は餅屋。
さすがです。