2016.12.31
今日は大晦日(おおみそか)。
毎月の最終日を晦日(みそか)と言い、一年の最後の晦日を大晦日というそうです。
大晦日の夜中から年明けにかけて当寺では「除夜の鐘」をつきます。
近頃メディアで「うるさくて近所迷惑だから」「人が集まらないから」などの理由で
真昼間についてみたり、もしくはやめてしまったりということを聞きます。
情けないことです。
除夜の鐘つきは、決して人を集めるためのイベントではありません。
また、一部の人にはうるさいかもしれませんが、その方々にもいつかこの鐘の音を
年の変わるしるしとして、しみじみ味わっていただける時がくると信じています。
除夜の「除」(じょ)とは、古きものが新しきものに変わる「きざはし」。
「きざはし」とは、かけ離れたところに向けてかかる橋という意味なんだそうです。
今年の私を振り返り、来年の私の歩みを考える。
鐘の音がその助けになれたらと思います。
多くのお支えをいただき、なんとか新しい年を迎えられます。
ありがとうございます。
2016.12.17
サツマイモが届きました。
戦時中、照蓮寺は東京からの学童疎開の引受けをしていました。
先日、当時を懐かしんでいらっしゃったご家族と話をする中で、
寺で開催している「みずはしこども食堂」の話題になりました。
「こどもたちにあったかくておいしいもの食べさせてあげたいんです」
「なかなか食材提供してくださる方が少なくて困ってます」
と言っていたら、
「ここの当時のご住職は食べ物のない時代に、僕たちにあったかいご飯を食べさせてくれた恩人」
「何か手助けできることがあったら。でも地元にはサツマイモぐらいしかないけど...」
という話を覚えてくれておられました。
後日サツマイモを山盛りに送ってきてくださいました。
茨城産の紅優甘(べにゆうか)
とっても形のきれいなサツマイモです。
本当にありがたいことです。
これで次回のこども食堂のメニューが一品増やせます!
こどもたちの喜ぶ顔が目に浮かびます。
これからも、まちのこどもたちの笑顔のために!
今日も前を向いて歩こう!
2016.12.12
12月度の月例勉強会を行いました。
参加者の皆さんが大変熱心に取り組んでくださって、住職としてありがたいことです。
はじめに讃仏偈のお経を練習し、その後に住職自作のテキストを使って学びを深めました。
その後の懇親会でも幅広いお話にいろいろと勉強させられることばかりでした。
政治、経済、宗教、旅行、水橋の歴史、そして水橋のこれからについてなど。
段々とみんなが仲間になって、チームになって、
いろんなことについて自由闊達に話し合うことができる場に、
この照蓮寺がなってきたことはうれしいことです。
「人が集いともに歩むことのできるお寺」となれるように。
私も、もっともっと努力しなければ!
明日も前を向いて歩こう!
2016.11.27
茨城県より突然の訪問者がありました。
第二次大戦中、照蓮寺に学童疎開していたという方でした。

昭和19年、東京荏原区大間窪国民学校より93名の子どもたちがこちらに学童疎開していました。
その時小学5年生だった少年が、現在は82歳となられました。
本堂に入られて、いろいろな記憶が蘇ってきたようでした。
もののない時代に立山町までお米を調達に行って、白米を食べさせてもらったといいます。
「今生きているのはこの寺のおかげ」
感慨深く境内を歩き、思い出の松の下で記念撮影をしました。
「死ぬまでに一度ここに来たかった。僕にとっては聖地。これでいつ死んでもいい」
門から出て行かれる際に、何度も振り返って手を振ってくださいました。
大変幸せそうで、こちらも嬉しくなりました。
明日も前を向いて歩こう!
2016.11.13
今日は水橋LOVEまつり開催
❗️
会場は水橋照蓮寺。
11時から16時まで開催です。
水橋の誇るシンガーソングライター河合良をはじめアーティストたちのステージがあります。
水橋の各種グルメ、アルコールなどドリンクもご用意しておりますので腹ペコ状態でお越しいただいて、ご飯を食べながらご観賞いただけます。
2016.11.09
今日は鑑定の日です。
以前からお話していた照蓮寺の法宝物を是非見にきたいということで、このたびじっくりと観賞されるご縁をいただきました。
京都龍谷ミュージアム、富山県立大学、立山博物館より先生方にお越しいただきました。
さすが専門家という眼力で、専門用語が飛び交い、大変刺激的な時間を過ごしました。
よいものは大事にしまっておくよりも、多くの皆さんに見ていただくことでその価値を高めます。
来年のご縁に多くの皆さんの目に触れることで、何かのお役に立てますことを心より願っております。
2016.11.07
今日の最後のお宅は毎年御膳付きでおもてなししてくださいます。
最近こういうことがなくなってくる傾向にあるのですが、だから余計に嬉しさ倍増です!
今日もご馳走様です‼︎
2016.11.02
今日は照蓮寺で囲碁の日です。
昨日お邪魔した年配の門徒さんがポツリと。
「近頃同級生も亡くなるばかりで、碁をうつ相手もいなくなって寂しい」
じゃあ、ということで、早速今朝からお寺に来てもらい囲碁をうちました。私が碁の相手になることで少しでも寂しさが和らぐのならば、と思いましたが、よくよく聞いてみるとご本人は「囲碁2段」。

ボロクソにやられて、全戦とも見事に惨敗でした。
「お経の勉強ばっかりしとらんと、囲碁の勉強したほうがよさそうやな」
誠にごもっともな負けっぷりでした。
あっという間に時間が過ぎました。
「今日は楽しかった。今度特訓してあげるから暇な時に連絡してくれ」
全く囲碁の相手にはなりませんでしたが、少しは寂しさが紛れたかもしれません。
お寺は人の集う場。
喜びを見つける場。
2016.09.18
千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要にお参り
厳かな平和の鐘を聞きながら平和の大切さをかみしめました。
富山からはるばるご出勤された僧侶がたもおられました。頭が下がります。



何をもって平和というのか。
教えは素晴らしいのはわかりますが
でも今の世で私は何を実践すればいいのか。
すぐには答えがみつけられない。