2021.05.12
ご門徒さんのお宅にお参りした時のこと。
旦那さんを亡くされて奥さまお一人でお住まいのお宅。
娘さん達がいつもお参りの日に一緒にお参りに来てくださいます。
仏間でお参りした後に、部屋の隅に新しいアイテムがあって気になったので聞いてみました。
「これ、アレクサっていうんですよ」
遠方におられるご家族からちょうどテレビ電話がかかったので、私も会話に交ぜてもらいました。
「お母さんとつながって、離れていても一緒にいるような感じです」
テレビ放送の話題でアレクサを通して、盛り上がったりされているそうです。
とかく便利なものがあると人は楽をしてしまいがちです。
ですが、このご家族は便利なものを使うことで、より深く家族の関わりをもっておられました。
これは本当に画期的です!
年配の方が使い方が分からなくても、離れていても様子がわかって、しかも隣にいるようにコミュニケーションがとれるって素晴らしい!
これは是非とも地域の困ってる人たちに伝えたい。
2021.04.01
今日は私たちの教団の水橋組(みずはしそ)の組会でした。
水橋地区のお西の寺の集まりの総会のようなものです。
僧侶だけではなく門徒議員も加わって、水橋地区の集まりや活動について決算予算も含めて確認してもらいます。
今年度もようやく始まったと実感しました。
2020.11.19
水橋組という水橋地区の浄土真宗本願寺派のお寺の集まりの活動に参加してきました。
今年はコロナ禍で行事が悉く中止です。
毎年楽しみにしている「こども会」も中止となり、子ども達だけでなく私たちスタッフも寂しい思いをしておりました。
そこで、子ども達の寂しい思いを汲んで少しでも笑顔になってもらえるようにと企画しました。
水橋地区の学童施設の子ども達にお菓子のプレゼントです。
学童に通う子ども達がもっともっと来るのが楽しみになりますように!
水橋組の組長さんが誰よりも率先してお菓子などを調達してこられたのに驚きと尊敬を思いました。
お寺はいろんなものをお供えしてもらいます。
仏さまへの「お供え」を、またみんなに「おすそ分け」させていただきます。
人と人との善意の連鎖がずっとずっとつづきますように!
2020.11.16
毎年報恩講にお邪魔した時に、御膳を用意してくださる立山町のお宅にお邪魔しました。
今年はコロナウイルスのこともあり、お土産にお料理を持たせてくださいました。
このお料理、全部奥さんの手作りなんです。
ぎんなんも近所の神社に拾いにいってくださいます。
お野菜は自分のとこの畑で作ったものです。
前日どころか何日も前から下準備をしてくださったお料理の数々。
本当にいつもありがとうございます♪
のっぺ美味しい^_^
2020.10.28
2日間の照蓮寺報恩講の行事。
無事につとまりました。
お参りに来られた方々皆にマスク着用のご協力をいただきました。
御斎の会食の時間がなかったので満足にお話できなかった方もおられたかもしれません。
申し訳ございませんでした。
しかし、久しぶりに皆様のお顔を拝見できてありがたく思いました。
来年はマスクが要らなくなっていればいいなと思います。
2020.02.24
今夜はお通夜。
つい先日新調させていただいた黒衣に初めて袖を通します。
私の声のことを心配して、のどに良いというカリン酒を作って届けてくださった優しい奥様のお通夜。
お通夜のお話は、まずご遺族へのお話だと思っています。
ご往生された方との思い出を懐かしみ、悲しみ、その方と不思議なご縁を結ばせていただいたことに感謝すること。
全てはそこから始まります。
精一杯私もその方とのご縁をかみしめてお話させていただこうと思います。
2020.01.16
御正忌報恩講(ごしょうきほうおんこう)の行事をお勤めしました。
この地方では、ごまんさんとも言われます。
天気が良く、例年よりも多くの門徒さんと一緒にお参りをしました。
あまり難しい話にならないように、できるだけ分かりやすくお伝えできるように意識しました。
讃仏偈が説かれた背景や、仏壇のお飾りなどいろいろな事をみんなで味わいました。
2020.01.11

ご
門徒さんのご法事では住職のはじめのお焼香はお寺のお香を持参します。
特別にお取り寄せしているお香。
東南アジアの一部の地域でしか取れない樹木から取れるお香を御門徒さんの大切な時に使わせてもらいます。
香炉に炭を焚いてそこにそのお香をくべるとなんとも言えない甘くて上品な香りが仏間の隅々まで届きます。
御門徒さんがご法事を勤めるには、いろんな段取りや準備があって、本当に大変な思いをして皆さんが勤めておられます。
だからこそ、大切な方の大切な時にこそ一番よいものを使ってその思いに応えたい。
そんな思いも込めてお焼香させてもらっています。
2019.12.31
今日は大晦日。
平成から令和へ年号が変わり、はじめての正月を迎えようとしています。
新年の準備も終わり、年忌表も新しい年のものに貼り替わりました。
晩ご飯は毎年恒例のおそばのみ。
子供の頃からずっとそれは変わらない。
「年の終わりにそんなに贅沢するもんじゃない。慎み深く心静かに新しい年を迎えるもんだ」
母の言葉を懐かしく振り返り、おそばをいただきました。
いろんなことがあった一年。
新しい年もきっといろんな良いことや悪いことがやってくると思いますが、しっかり務めを果たしたいと思います。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。
2019.12.22
月例の門徒さんの歎異抄勉強会。
今回は先月に引き続き、第六条を学びました。
もともと難しいものを分かりやすく表現することの大変さを味わっております。
お釈迦さまの語られた『仏説無量寿経』に「その国逆違せず、自然の牽くところなり」という言葉があります。
ほとけの願力によって引き寄せられるように歩みをさせていただけるところに、恩を知ることができるようになっていくのだといただいております。
この日は受講者が全員揃い、その後の懇親も大いに深まりました。
最後は地元の学校の将来の話などで語気が荒くなるところもありましたが、それも地元愛があればこそ。
苦の原因は外ではなく自分の内にあると聞かされても、なかなか変わることのできないのが私たち。
だからこそ、ありがたいとかもったいないことですという気持ちが湧いてきます。
その心を湧かしてくださるのも、やはり自然の牽くところなのでしょう。